第61回日本腎臓学会学術総会

腎病理企画

委員会企画1「腎疾患登録・病理診断標準化委員会企画」

日時:6月8日(金曜日)9:00~11:00
会場:第10会場(ホテル日航新潟 4階 朱鷺B)
司会:佐藤  博(東北大学大学院臨床薬学分野)
司会:清水  章(日本医科大学解析人体病理学)

  1. 腎臓病総合レジストリー(J-RBR/J-KDR)2017年次報告と経過報告
    杉山  斉(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科血液浄化療法人材育成システム開発学)
  2. 公募研究:Monoclonal gammopathy関連腎障害の臨床・病理学的検討
    林  宏樹(藤田保健衛生大学腎内科学)
  3. J-RBR登録症例におけるわが国の血栓性微小血管症(TMA)の臨床所見についての検討
    勝野 敬之(愛知医科大学腎臓・リウマチ膠原病内科)
  4. 登録項目改訂の基本方針と要点
    丸山 彰一(名古屋大学腎臓内科学)
  5. 病理講演(Disease of the year)
    【1】腎生検病理診断の標準化に向けて
     長田 道夫(筑波大学医学医療系)
    【2】腎疾患の病理所見からみたレジストリー登録について
     清水  章(日本医科大学解析人体病理学)
    【3】レジストリー登録での先天性/遺伝性疾患について
     服部 元史(東京女子医科大学腎臓小児科)

委員会企画2「腎病理生涯教育コース(CME):急速進行性腎障害(Rapidly Progressive Renal Dysfunction : RPRD)の腎生検」

日時:6月8日(金曜日)15:30~17:30
会場:第6会場(朱鷺メッセ 3階 中会議室301)
司会:長田 道夫(筑波大学医学医療系腎・血管病理学)
司会:武田 朝美(名古屋第二赤十字病院腎臓内科)

  1. Rapidly Progressive Renal Dysfunction(RPRD)の概念と腎生検の必要性
    川口 武彦(千葉東病院腎臓内科)
  2. 症例検討
    【1】間質性肺炎経過中にネフローゼ症候群とRPRDを呈した症例
     福田 俊悟(兵庫県立西宮病院)
    【2】急性腎障害後の回復期に遷延する腎機能障害を認め、腎生検が診断と治療に有用であった一例
     三井亜希子(日本医科大学病院)
    【3】生体腎移植後のRPRD
     渡辺  裕(名古屋第二赤十字病院)
  3. 急速進行性腎障害(RPRD):腎病理のまとめ~生検で分かること、生検じゃないと分からないこと~
    益澤 尚子(大津市民病院病理診断科)
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